Azaleaのゆるーいお話

常識人だが"偏愛主義者"、セクシーではないが"ヘロモン"は出すAzaleaが"毒舌ボケ"をかますブログです。「"毒舌ボケ"ってなに?」という方、まあ読んでみてください。

The Notebook−きみに読む物語−

今日、生桃を買ってくるのを忘れました。
何もかもが値上がりしているこの夏、桃は豊作なのではないでしょうか。
去年よりも安い気がします。
なので、やはり、いないと、ものすごーくさびしい。
(ハーゲンダッツのホワイトピーチがまだ残ってるさ、と自分を慰める。)

さて、映画レビューです。
2004年の「純愛モノあたり年」の外国映画といえば
やっぱりこれでしょう。

「きみに読む物語」
きみに読む物語 スタンダード・エディションきみに読む物語 スタンダード・エディション
(2005/09/23)
ライアン・ゴズリング

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同じ年に、日本映画では

「世界の中心で、愛をさけぶ」
世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
(2004/12/23)
大沢たかお

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「今、会いにゆきます」
いま、会いにゆきます スタンダード・エディションいま、会いにゆきます スタンダード・エディション
(2005/06/24)
竹内結子

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が劇場公開されてます。

「まったく、どいつもこいつも『純愛純愛』言いやがって。」

と斜に構えるどころか、歯がゆさのあまり"真後ろに構える"
状態の私は、「セカチュー」ですら、冷めた目で見てしまい、
当時の恋人から、「なんて冷たいの。Azaleaは人の気持ちが分からないんだね!」
と手ひどい非難を浴びたのでした。(彼は、のちにテレビ放送された映画版で号泣したらしい。)

そんな私も、「人気スポットにはほとぼりが冷めたころに行く派」
根性そのままに、「きみに読む物語」を見たのでした。

一番気に入ったのは、最初のシーン。
タイトルクレジットが入るので、文字に邪魔されるけど、
美しい夕暮れ時の川。そこを手漕ぎのボートがすすんでいきます。
自然光だけで取ったよう。影絵のイメージです。

やっぱりレイチェル・マクアダムスは加藤ローサに似てるよなぁ、
と懲りない私は思いながら、一歩間違えたら(というか、これで顔が不細工だったら)
単なるストーカーのライアン・ゴスリングをみながら、

「ネタがバレバレだし、つまんないの」
と思っていました。
男がストーカーチックな行動を取るのは、最初のデートに
こぎつけるまで。

後は、お嬢様育ちの女が、次の恋人の御曹司と結婚しようか、
それとも両親の気に食わない元の彼と駆け落ち同然で
結婚しようか、悩むところがメインで。
御曹司も、イヤなヤツなら説得力があろうものなのに、
昔の男に会いに行こうとする婚約者を
特に疑わないんですよね。
「気をつけて行くんだよ」ぐらいの心配をしつつ。
婚約に至るまでもトントン拍子で、周りにも祝福され、
なんの障壁もない。
わたしが彼女なら、昔の彼(5年くらい音沙汰なし)には戻らない。
というわけで、

途中から、
「これは、はたして『純愛』なのか?」


とギモンにすらなってきたのでした。

そのあたりは、

愛を全うするまでに周りの人にハメられたり、
嫌がらせされたり、傷つけ、傷つけられながら
それでも耐え忍ぶ


―というのをこれでもか、これでもかというくらい繰り返す
韓国ドラマにはかないません。

なんか、唐辛子の辛さと一緒で、
「真摯な愛。それも悲恋。」にマヒすることってあるんでしょうか?

ちょっとやそっとじゃあ、ものたりない。というような。

そんな恋物語がすすんで、「もう、少しスキップ再生でもしようか
と思っていたところ、後半途中から持ち直してきましたね。

不覚にも、涙が出てきました。

どこで泣いたかは、秘密
(あらすじでなく、個人的な感想のネタバレを控えるって、普通ないけど。)

ラストは、出来レースのようでしょぼかったです。

思うに、編集と脚本が気に入らなかったかも、この作品。
そんなに『純愛』というのなら、

「相手が世界にたった一人の人だと思う理由」

がわたしのようにひねくれた人間にもわからなきゃいけないと
思うのですが、ヒューマニティを前面に出すのか、
若かりしころの大恋愛を前面に出すのか、
どっちも中途半端で、それが理由で、
世間で言われるほどわたしは良い作品だと
思えないのだ、きっと。

でも、邦題の訳はいいと思います。

"The Notebook"
がもし仮に「ザ・ノートブック」だったら、
連想するのは青春映画か、ひょっとしたらスパイ映画だものね。

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テーマ:映画を見て、思ったこと - ジャンル:映画

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