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Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

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あなたの代わりはいないから。

ジャニーズのタレントさんがタイトルのような
セリフをいう生命保険会社のCMを見て、
「トーゼンでしょうよ」と双子ではない私は思う。

よっぽど世の中と隔絶した生活を送っていない限り、
人それぞれみんな役割があって、人間関係があり、
毎日喜んだり嘆いたり、怒ったり笑ったり
グチったりしながら、たった一回の人生を生きているもんだ、
と思い込んでいる私はごく普通で平和な人間なのかも、
とおもったニュースがあった。

某国営放送の報道番組のコーナー。
自分の結婚式に出席代行サービスを頼んだという、女性の話だった。
実際に、代行で報酬をもらって出席した、という人の
話をじかに聞いたことがあったので初耳ではないけれども、
「自分の人生の一番大事な瞬間に、赤の他人が、
金銭の授受により、ごく近しい関係を装って存在している」ことの
虚無感やわずらわしさ。
なんだか、想像するだけで、ゾッとした。

音声を変えて口元から下だけを撮影されながら
インタビューに答える女性がいうには、
「新郎側との人数のつりあいも取れないし、
自分にはほとんど友達がいないので、体面があり
代行サービスを利用した。とても満足している」
ということらしい。

確かに、結婚式の招待客というのは、やっかいだ。
やっかい、というのは、むろん、来てほしいのはやまやまだが
「とにかく数を見込むのが難しい」という意味で、だ。

イベントプロモーターみたいな職業の人はどうだか知らないが、
一般人で、これから挙式をしようというカップルは、
「招待客の数が合わない」ことで悩む人たちが多いはずだ。

私たちは、「招待客を絞り込む」のが大変だった。
本当はもっと、たくさんの人たちを招待する予定だったが、
アットホームな式にしたい、という意向もあったので、
大きなハコにするわけにもいかず。
雰囲気も大きさも予算もちょうど良い会場を予約し、
数ヶ月たって、いざ数え上げてみると・・・、
「あれれ?お互い、自分のトコの招待客だけで、ほぼ、当初の
予定人数なんだけど?」
という事態に。
まあ、欠席者もいるし、と思いつつも
両家で収容人数の2割増しで招待すると、
想定したより出席の返事を下さる方が多く、
会場に入りきらないかと思ってヒヤヒヤだった、実は。

そうかと思えば、少人数にしたいから、ということで
限られた人を招待し、なにかの都合でこられない人も
出てきたのだろうか、さらに追加で呼んだ、という話を
聞いたのも、一人や二人じゃない。

そういう事情は、分かっているつもりだが、
最初から割り切って利用する人がいる、というのは
結構ショックだった。
もちろん、サービス利用料や、「演出用」のご祝儀は
自己負担なはずだ。

夫と、「ウチみたいに、“招待できずに不義理をしてごめんなさい”
というカップルからすれば、信じられない話だよね。
きっと、そのうち、お葬式出席代行サービス、
“泣きのプロ”なーんてウリの人がでてきそうだね」
といっていた。

その後、ネットをちょっと検索しただけで、
「そのうち」ではなく、「もうすでに」、
結婚式、お葬式、なんでも代理出席してくれるサービスが
数多く提供されているご時勢になっていたことがわかった。

えらいこっちゃ。
私のお葬式に、「泣き声親衛隊」はいらないからねぇ。


・・・と、CMで、満足げにマントを羽織り、舞台俳優の代役をつとめる
ヌク○ズさんをみながら、私は、なにかフに落ちない思いを
抱えているのであった。

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テーマ:冠婚葬祭 - ジャンル:ライフ

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この記事のコメント

ほんとうに色んなのがあるよね。びっくりするくらい。
どんなことでも商売にしちゃう。

フィリピンでも、ありとあらゆる個人代行業?あるよ。
渋滞してる道路でなかなかタクシーひろえないでいると、子どもがどこまでもついてきてタクシーをひろってやるからチップ・・・みたいなのや、空港で荷物とってやったからチップ・・・みたなのや、いろいろ。日本の代行業との違いは、頼んでもいないのにやってくれちゃうところ。さらに勝手にやってくれてチップを要求するところか。まあ、お互いの利害が一致するわけだから、わずかな額で済むことだし、それはそれでいいんだけど。なんか、どんなことでも代行しちゃうという点においては、日本もフィリピンもさほど違いはないんじゃないかという気もするけど、日本の代行業の発想にはやっぱり虚しさを感じるね。行きすぎ、やりすぎはよくない。なにごとも。
2010-02-27 Sat 00:49 | URL | SAE #/2CD/BNk[ 編集]
お久しぶり。コメントありがとうね。

> どんなことでも商売にしちゃう。
そうだねー。日本のサラリーマンの家庭に育つと、
よくも悪くもそんなことあんまり考えないからね。

> 子どもがどこまでもついてきてタクシーをひろってやるからチップ
フィリピンぽい話だね。
子供がお小遣い稼ぎをするっていうことの、緊迫度合いが
日本と違うよね。

>日本の代行業の発想にはやっぱり虚しさを感じるね。
でしょう?
タクシー手配とか、くつ磨きとかには、労働の対価としての
価値や、時間の節約、はては富の分配(?)みたいな側面もあるし、
本当にささいなことだから、私は別になんとも思わないけど。
時間の節約という点では、ハウスキーピングとかもそうだし、
そういう職業を否定するつもりはないのね。

でも、結婚式やお葬式とか、人生の大きな節目を
盛り上げたり、対面を保つっていう目的だけで、
友人や親族のフリを、お金を出して他人に頼むっていうのは、
私には理解できないなぁと思ったのよ。
ひょっとしたら、家族とか、旦那さんにも
内緒にしているかもしれないじゃない?

それだったら、まだご祝儀を辞退してでも
ご近所の人とか、同僚とかにきてもらったほうが、
実際の知り合いっていうだけでもよっぽどいい思い出が
残るだろうに。

・・・でも、実際、お仕事として請け負うと、結婚式の代行出席は
タダでフルコースを食べられて日当もでるから
いいお仕事みたいよv-15

2010-02-27 Sat 20:11 | URL | pechemamour #-[ 編集]

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