Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

新婚旅行は世界一周!-ヌーメア(ニューカレドニア)編・1-

オーストラリアはブリスベンでの長すぎるトランジット待ちの後、
ようやく、ニューカレドニアに向かった私たち。

今回、滞在地が多すぎるのに加え、
ニューカレドニアは、単に私の出来心で旅程に加えた場所だったので、
夫は、ほとんど関知していないようだった。
(世界一周チケットを取ったあとも、私の友達にまで
ニューカレドニアがなければ、南米にもう一箇所くらい
滞在できるのにさ。」と愚痴っていたほどだ。)

私からしてみれば、
「なぞの秘境ばっかじゃなくて、
“いかにもハネムーン!っぽい場所”にも、
やっぱり行っておきたいじゃん」ということなので、
そのまま押し切ったわけなのだ。

もっとも、本当の“いかにもハネムーン!っぽい場所”
としては、タヒチに行きたかったのだけど、
タヒチに行くには、世界一周航空券は使えないということが分かり、
(バカ高い航空券のわりには、渡航地にいろいろと制約がある。)
片道だけ取ると費用がものすごくかさんでしまうので、
やむなくあきらめたのだった。

それで、ニューカレドニア
「本格的サバイバル旅行」は、ペルーに行くまで
全くするつもりがなかったので、ガイドブックも、
「地球の○き方」ではなく、「るるぶ」にした。
(この“ぬけ感”が、ハネムーンっぽいと思うのは、
私だけかしら。)
もっとも、この「るるぶ」を、本当に真剣に読んだのが
トランジット待ちの間。
写真メインのガイドブックで、眠気とだるさで疲れきった
アタマには、文字ばかり追うガイドブックより、
たいそうタメになったことは確か。
個人的には、「ニューカレドニアの海にいるお魚図鑑」
的なページが、一番楽しめたかな。

飛行機は、ブリスベン-ヌーメア。
カンタス航空089便。
ニューカレドニアに行く日本人というのは
やっぱり直行便利用が多いのか、
日本人らしきひとは、ほとんど見かけなかった。

ニューカレドニアについてちょっと紹介すると、
こんな感じです。(Wikipedia日本語版より)

ニューカレドニア(フランス語: Nouvelle-Calédonie)は、ニューカレドニア島(フランス語でグランドテール Grande Terre、「本土」と呼ばれる)およびロワイヨテ諸島 (ロイヤルティ諸島) からなるフランスの海外領土(collectivité sui generis、特別共同体)で、事実上の植民地である。ニッケルを産出する鉱業の島である一方、リゾート地でもある。ニューカレドニアの珊瑚礁は世界遺産に登録されている。


そう。ここはフランス領。
ほかの乗客からも、フランス語がちらほら聞こえてた。

(※もうちょっと観光向けの情報がほしい方は、
ニューカレドニア観光局の公式ページをご覧ください。)

国際線なので、昼下がりのフライトにもかかわらず、
軽食が出されたが、気流が安定せず、ずっと揺れていた。
2時間半のフライトなのに、途中シートベルトサインが付き、
ドリンクサービスがいったん中断されたほどだった。

機内では、出入国書類が配られ、
「今度こそは」と記入するものの、
入国カードという公的書類なのに、
併記の日本語が誤訳されている。

“Nationality”の項目と
“Occupation”の項目の訳が逆に記載されていて、
日本語に引きずられると、
国籍と職業を上下逆に書いてしまうのだ。

ニューカレドニアのイミグレ担当のみなさん。
「日本人は何故、そろいもそろって
国籍と職業の欄を間違えるのか?」
とお思いでしょうが、そもそもの記入フォームが
誤植されているからです。あしからず。

まあ、そんなことはよその国のことだから
一般の旅行者である私たちは知ったこっちゃないが、
またまたあっさりとイミグレを通過し、
ウェルカムレイとして、プルメリアのような
造花のレイを首にかけてもらった。
夫はもらってなかったので、女性だけにサービスしているのだろう。

それで、ターンテーブルのところに行き、荷物をピックアップする。
スーツケース(サイズ中)はわりと早く出てきたが、
夫が「横のところが割れている」というので見てみると、
下の錠前の横が5センチほど割れてめくれ、中のスポンジが
見えてしまっている。

15年も前に買ったスーツケースだ。
手荷物なんていうのは怪力のお兄さんたちに
毎度毎度、ぶん投げられているものだし、
高価なものではないので、惜しいとか、
残念だとかいうつもりはさらさらないが、
これからの旅、あと10回は飛行機に乗るというのに、
2セグメント終了時点での損傷は正直キツイ。

もうひとつのキャリーケースを受け取った時点で、
横にあったバゲージクレームの部屋に行く。
JAL(成田)からカンタス(ブリスベン)経由の
スルーチェックなので、ものすごいもめるかと思ったが、
交渉や問い合わせ以前の問題で、担当者がどうも頼りない。

田舎の人のせいか、英語は彼らにとっても外国語であるせいか、
すぐさま反論するでもなく、彼らは、
「オーケエイ。もう少し待って。今手続きをしているところだから」
というばかりだ。

散々事情を聞かれた挙句、
「これ読んで」と英語/仏語で書かれた案内の紙には、
下記のようなことが書いてあった。

「お客様へ
このたびは、お預かりしたスーツケースを壊してしまい
申し訳ありません。うんぬん(謝罪の文が続く)。
お手数ですが、カンタスのヌーメア事務所に
スーツケースを持参の上、おいでください。
シドニーに送り、診断のうえ修復してから
ご住所にお届けしますので、だいたい10日ほどを要します。
なにとぞご了承ください。」

何だって?
10日ほどって、私ら2泊しか、ニューカレにはいないのよ?
もっと正確にいうと、1日と20時間ほどよ?
10日後に私たちがいるのは、ここの地球の真裏の、
ペルーの山の上よ。
そこまで届けてくれるの


などというボケを、しかも仏語交じりで披露する
能力も余裕も、私にはあろうはずがなかった。

そういう間にも、頼りないニューカレの空港職員君は、
真向かいに座った、ミクロネシア系の黒人姉さん職員に
あれこれ相談しながら
(ちなみに、客である私たちは終始立たされっ放しだった。)
別の用紙に手書き記入すると、
どこかにFAXを入れ、コピーをとって私にくれた。
搭乗日、カンタスの便名、スーツケースの色、などが
あまりキレイとはいえない字で、いちおう書いてある。

しかし、このままだとウヤムヤになりそうなので、
私は、
・3日後には移動するので、10日も待つのは無理だ
・次の渡航先はシドニーなので、そこでの
修理対応ということであれば自分で相談に行く
・滞在時間が短いので、ヌーメアオフィス
(リゾートエリアとは別の場所)には立ち寄れない
・一番いいのは、費用補填だ
ということを英語で訴えた。

結局30分ほどすったもんだした挙句、
・2日後の出国の際、搭乗手続きの後にもう一度申し出る
・今後の詳細については、滞在先のホテルに連絡してもらう
ということで話がついた。

なんせ外国(しかもはじめての国)なので、
このまま反故にされそうな疑念は消えなかったが、
これ以上どうしようもないので、
もらった書類を整理して部屋の外に出ると、
ターンテーブルのところには人っ子ひとりいなかった。
想像以上に、ヌーメア国際空港(トントゥータ空港)は小さいところらしい。

ニューカレドニアはフランス領といえど、通貨はユーロではなく、
フレンチパシフィックフラン(一般略称CFP、通貨略称XFP)」
を使用しているため、両替をしなくてはいけない。
ほとんど閉店間際の両替窓口にかけより、
500ユーロ分のトラベラーズチェックをなんとか両替してもらった。

空港係員たちは、最後の到着客である私たちを尻目に、皆でおしゃべりをしていたので、
検疫・税関もスルーかと思いきや、その中の一人が追いかけてきて、
「関税報告書出してください」というので、機内で記入したものを出す。
お互い、もうほとんどやる気がうせているので、
「We have some food. But, no animals, no seeds, no plant!
(食べ物は持っているけど、動物とか、種とか、苗木なんて持ってません!)」と
私がおちゃらけていうと、
地元のお兄ちゃんが制服を着ているといった感じの係官は、
「ノーサラミ?ノースシ?ノーサシミ?・・・オーケイ」とほとんど
コントのような確認を行って、開放してくれた。

・・・お寿司もって外国行くやつは、いくら日本人でも皆無だよ。

と突っ込む余力もなく、5m先の出口へ急ぐ。

日本を出国する前日に、ふと思い立って、ホテルまでの空港送迎を
頼んでおいて、本当によかった、と思った。
荷物をクレームをつけている私たちのところに、
「誰かに送迎を頼んでいる?」と確認してくれた別の係官がいて、
その人が案内をしてくれたけど、到着待ちの駐車場には、
バンがもうたった一台しかとまってなくて、
もちろんそれが私たちの頼んだ送迎のバンだったのだった。

専用車でなく、混載車で配車を頼んでいたので、もう一組のオージーの
ご夫婦と思しきカップルを散々待たせたようで申し訳なかったが、
とっぷりと日の暮れた田舎道を100キロですっ飛ばして、ホテルまで1時間。

空港が小さすぎ&市街地から離れすぎていて、レンタカーカウンターも、
客待ちのタクシーもまったくないような土地柄だということを知らずに、
全くの手配なしで来たら、本当に途方にくれていたところだった。
・・・本国フランスに合わせて、もちろん、右側通行。ましてや、標識は全部フランス語だしね。

真っ暗な車内で夫は疲れて眠っていたようだけど、
私は、「やっとハネムーンらしいことができそうだ」
という思いで、くたくたになりながらも、少しワクワクしていた。

-続く-

「参考になった!」というかた、どうかポチッとお願いします↓
人気人気ブログランキングへ

FC2ブログランキングFC2ブログランキング
スポンサーサイト

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:海外情報

ハネムーン♪ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<新婚旅行は世界一周!-ヌーメア(ニューカレドニア)編・2- | HOME | 新婚旅行は世界一周!-出発~ブリスベンまで編->>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。