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Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

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新婚旅行は世界一周!-ヌーメア(ニューカレドニア)編・4-

翌日は6時半頃、割と早くに起きた。
(ちなみに、旅行中、ほぼ毎日、
夫婦そろって「"遅”寝早起き」
の状態だった。緊張や、時差や、周りの環境が
そうさせたのだろうと思われる。)

朝9時のピックアップ時間の前に、
ヌーメアの市街地(中心地)まで足を伸ばし、
ニューカレドニアの最後の瞬間を楽しむことにした。

市街地までは、タクシーで10分。
市街地までバスもあるようだが、
「時間が圧倒的にない」
「ダイヤが分からない」そして「経路も分からない」
では、使いようがない。

まずは、ニューカレドニアの絵葉書といえば
ここから撮った景色が鉄板、というスポット、
「FOLの丘」に行く。
うん。たしかに、この景色は、いっぱしの
リゾート地に見える。こんな感じだもの。

ヌーメアのベストショット

丘の付近には売店のひとつすらないので、
タクシーは、写真をとる間だけ
待っててもらい、朝ごはんを調達に行く。
ガイドブックに載っている有名なブーランジェリー
の名前を告げると、住所を確認せずとも連れて行ってくれた。
だが、その日は、定休日だったようで、お店は閉まっていた。
すると、ドライバーさんが、
「ここは閉まっているけど、近くにおいしいブーランジェリー
があるから、そっちに行ってあげようか」
という。
ヌーメアの人は、親切な人がわりと多い
(まあ、どこの国も、そんなものかもしれないが。)
タクシーは1,2ブロック先で止まったので、
そこで降りる。

結局、そのブーランジェリーの名前は分からずじまいだったが、
持ち帰りで帰ったパンは、すごくおいしかった。
クロワッサンと、生のイチゴを使ったデニッシュが特においしく、
ヌーメアの物価を考えると、コストパフォーマンスが
なかなかよいものだった。
店内はお客さんがたくさんいて、
なにせパン屋さんなので、スピード勝負。
ぐずぐずしていると後ろの人に怒られそうだった。

仕方ないので、人の波が途切れるのを待って、
商品の札に書かれた名前を凝視しながら
例によってフランス語と英語のちゃんぽんで注文したが、
結構大変だった。味が良かったので報われた。

そんなことをしているうちに、朝8時を回ってしまい、
いよいよ、アンスヴァタのホテルまで帰らないと
ヤバイ感じになってきた。
でも、もう一仕事残っていたのだ。

「ニューカレで、絵葉書を出したい。」

北海道にいた頃の職場の同期の子が、
海外旅行に行くたび、絵葉書を送ってくれるのだが、
私は、弾丸ツアーがメインなので、
あまり出したことがなかった。
せめて、ハネムーンに出たからには
お返しがしたい、と思い、ハガキを書いて持ち歩いていたのだが。

出掛けに「国際郵便の切手はタバコ屋で買って」
とホテルのフロントに言われてしまったので、
そこらへんのタバコ屋さんで聞くと、
「切手はおいてないよ。数ブロック先に郵便局があるから」
というので、時間がない中、てくてくと歩く。

ガイドマップと首っ引きで「郵便局」と書かれた建物の中に
入ると、どう見ても「市役所」か「役場」といった雰囲気で、
よく分からないので、案内のお姉さんに
「切手は置いてますか」聞くと、
「まっすぐ行って、最初の○○」という。
○○の部分は、フランス語だから、私が聞き取れなかったのだ。
「まっすぐ行け、って、やっぱり、ここ郵便局じゃないらしい」
と、私は理解し、建物の外に出てみても、向かいにそれらしい建物
は見当たらない。

困ったなぁ。と思っていると、
さっきのお姉さんが追いかけてきて、
"inside. inside."と、今度は英語で言う。
何のことはない、
「(案内窓口のある)通路沿いの、一番手前の部屋」だったのだ。
外国人のために、外まで追いかけてきてくれるなんて、
きっと、日本のお役人はめったにしないだろうと思うと、
とても親切なことには感動したが、
ハガキを出すってだけなのに、なんだかどえらい苦労をした。
(お使いの子供か、私は。)


やっとの思いでハガキを出し終える。
大急ぎでココティエ広場という一番大きな広場に
行き、市内で一つだけのタクシー乗り場
(しかも、1台もいないときもある。)で、
タクシーをひろって、ホテルに戻った。
荷物はまとめておいたので、チェックアウトをして、
何とか、空港バスの時間に間に合わせた。
しかし、ここは、田舎かつラテンという、
「時間感覚が至極ゆっくり」なのはお約束というお土地柄だった。

ピックアップの指定時刻から15分経った頃に気になりだし、
さらに10分が過ぎたころ、ほんとうにやる気のなさそうな、
フランス人のフロントのお姉さんをせかし、電話して確認してもらった。
答えは、「もうそろそろです」ではなく、「ドライバーに連絡しています」。
結局、問い合わせの効果はナゾのまま、
指定された時間から40分遅れで、バスはやってきた。
たかだか2日で、その土地の習慣は分かるはずもなかろう。
と言われればそれまでだが、朝から、「やれやれ、全く」である。

空港について、搭乗手続きのときに、
荷物の破損の処理についてを申し出ると、
「責任者を呼んでくるので、待ってて」と、
カウンターの職員がいう。
責任者のXXXという人は、ポリネシア系のオジさんで、
サブちゃん(演歌のね)をさらに色黒にしたような人だった。
「リポートナンバーを取ったので、
これをシドニーのカンタスオフィスに提出してほしい」といい、
機械打ちして出力した、番号のようなものと、
カンタスの市内オフィスの住所が載ったパンフレットをくれた。
あとは、カウンターでの手続きの順番が来るまで、サブちゃんは、
「これから日本に帰るのか」とかなんとか聞くので、
世間話をして、去り際にボン・ボワイヤージュ、と言ってくれた。

出国後、搭乗ゲート付近で、
「こんにちは!」と日本語で言われたので
何事かと思って振り返ると、
そこには前日の無人島ツアーで一緒になった、
東京のほうのカップルの旦那さんがいた。

曜日にもよるのだろうが、東京行きとシドニー行きは、
30分ほどしか出発時間が違わないらしかった。
食事のときに、「次はシドニーに行く」という話をしていたので、
「これからシドニー、いいですね。一度行ってみたいっス!」といわれてしまった。
旅の締めまでさわやかなご夫婦の乗った、
東京行きエア・カラン(航空会社の名前ね)を見送り、
私たちは次なる目的地、シドニーへと向かった。
「Fragile」とタグのつけられた、ハード型のスーツケースとともに。

-続く-

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