Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

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新婚旅行は世界一周!―リマ(ペルー)編・4―

天野美術館。前回も紹介したように、
ペルーのリマ市にある、個人博物館だ。
「ペルーに住んだ日本人実業家の私的コレクション」
といえばそれまでだが、面白いのは、有名なインカ文化でなく、
その前のチャンカイ文化と呼ばれるものの遺跡を
主にコレクションしていることだ。

美術館そのものの詳細は、公式ページを参考にしてほしい。
http://www.museoamano.com/jp/main.htm

私は事前にほとんど予備知識なく行ってしまったせいで、
何を見ても「ほぉーっ」と驚くばかりだったが、
南米といえば、インカ帝国の栄光ばかりが取りざたされるので、
その前時代の研究というのは、確かに興味深かった。
美術館員の方が付きっきりで紹介してくれるのもユニーク。
自分のペースで見られないということでもあるが、
膨大なコレクションを、説明付きで見学できるというのはやはり貴重だ。

チャンカイ文化は、土器もそうだが、織物に特徴があって、
収集しているコレクション点数も、織物のほうが多い。

見学は予約制だが、同じ時間に予約があれば、
グループで回ることになる。
一緒に回ったのは、日本人女性。お一人で来ていた。
私たちは、リマのあと、高山都市、クスコに行く予定だったが、
その女性は、クスコからリマに来たのだという。
見学終了後、少し話をした。
私たちは、まだ見ぬクスコに戦々恐々であったが、
女性は、一人旅とは思えないほどラフな印象で、颯爽としていて
かっこよかった。
iPhoneを操り、次は、「ワカ・ワヤマルカ遺跡に行くのだ」、と言っていた。

美術館には、ミュージアムショップがあり、
そこで、お土産を買った。
私は、直前にお店が閉まっていたので見られなかった、
「バザール・ナカヤマ」さんのショール、そして
インカの塩(岩塩)を買った。
夫は、牛皮の小銭入れなどを買っていた。
クレジットカードが使えないというのは知っていたが、
ソルも使えないようだった。ドルで支払いしたことは覚えている。

ペルーというのは、不思議な国で、観光客も一般人も
自国通貨ソルと、USドルを、ごちゃまぜにして使っている。
これまで、観光客にだけ、ホテルなど限られたところだけ.etc
USドルが流通している国はたくさんみたが、
「どっちで払っても良い」などという国は初めてだった。
スーパーで買い物しても、「ドルで」というと、レジで簡単に
ドル建ての価格が表示される。
まるで、日本でいうところの「現金で払うか、電子マネーで払うか」
程度の処理の早さだ。

ショップで買い物を終え、タクシーを呼んでもらおうとすると、
「見学者の方とトラブルになったことが過去にあるので、
呼び出しの手配はしていないんです」とのこと。
一瞬、「えー!」と内心驚いたが、通りに出て、流しのタクシーを捕まえるのを
手伝う分にはかまわない、お手伝いしますとも言ってくれたので、
お言葉に甘えて、タクシーを停めてもらった。

美術館員の女性は、ついでに値段交渉もしてくれ、
1ソル値切って「7ソレス」にしてくれた。
私は、この頃になって、ようやく、「細かいソルの値段」が聞き取れるように
なった程度のスペイン語力だったので、「値切ってくれてありがとう」という
感じだった。
しかし、「日本人と見ると、近場でも吹っかけてくる人が結構いるので、
気をつけてくださいね」とは、その職員の女性からのアドバイス。
まあ、一緒に回った見学者の女性も、「ヘススマリアから5ソレスで来た」
と言っていたので、値段交渉ができれば、ペルーでは、
おトクな旅ができるのかもしれない。

それから、そのまま、ホテルに戻った。
ウェルカムドリンクのついているホテルだったので、
地下のバーに行って、おつまみを注文し、ドリンクをいただいた。

おつまみは、チーズのアンティパストで、結構おいしかった。
ドリンクはオリジナルカクテルで、ラムが強く、でも甘かった。

ちょうど、バー専属のバンドが、演奏をはじめようかという
ところだった。女性ボーカルのそのバンド演奏を、
30分くらい聞いてから、バーを出た。

さすがにおつまみだけでは足りないので、
ダイニングへと向かい、ワインを飲みながら、
ラム肉のグリルを食べた。これまたおいしかった。
テーブルのすぐ横はプールだったが、イルカは引き上げたのか、
深い水槽の中の水が、ゆらゆらとうごめいているだけだった。

食後のドルセも食べたが、これはひたすら甘いだけの、
「アメリカ」っぽい味だった。

ダイニングを出ると、夜も10時近かったので、
少しだけ、カジノを冷やかしに行った。
夫は「やらない」というので、自分が好きな、
ブラックジャックのテーブルに座った。
ミニマムベットが5ドル(USドル)なので、まあ、
良心的だと思う。

20ドル札を一枚だけ出して、いざ勝負。

と思ったら、たった4ゲームで、
私にブラックジャックが出たので、
これ幸いと勝ち逃げした。
換金したら、「26ドル+数ソルの小銭」になった。
たった5分で利益率30%以上とは、上出来だ。
こんな稼ぎ方ができるのも、カジノならでは。

夫は、私のゲームの様子を横で見ていたが、チョロっと遊んだかと思うと
すぐさまカジノを後にしたので、びっくりしていた。
私は、なぜ、そんなにびっくりされたのか、
いまだにさっぱり分からない。

私にとって、カジノに行くということは、
少しでも現金を増やす可能性に賭けるということであって、
「雰囲気を楽しむ」などというレベルは超えてしまっている、
と以前から、しつこく説明していたのだ。
第一、大枚をはたくだけはたき、挙句の果てに
完全に持ち金をすってしまうまで遊ぶなんて、かっこ悪いしつまらない。

夜は更けていて、次の日には早朝のフライト予約がある。
ましてや、ブラックジャックが早々に出たなら、
「まいど!じゃあさいなら!」って感じである。
出ないときは、本当に、ずっとやっても出やしないからだ。

そういうわけで、「満腹+臨時収入」という
ラッキーな思いにホクホク満たされ、部屋に戻った。

だが、残念なことに、部屋に戻っても、バーのライブの音、外の騒ぎ声、
パトカーの警告音などなどで、静寂とは程遠く、
そのせいでほとんど眠れないまま、高地に行く朝を迎えたのだった。

-続く-

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この記事のコメント

カジノの遊び方、私も同じ。
儲けたら、じゃあさいならだよね。もちろん。
運だもん。だめなときは、いくらねばってもむり。
基本的にカジノが儲かるようにできてるから、
こんなにカジノが世界中で繁盛してるんだよね。
て、韓国で教えてたカジノのディーラーさんたち
も言ってた。パチンコと一緒で、通いつめるほど
はまっちゃいかんね。たまに行って、運よく小金
を儲ける程度がちょうどいいんだろうね。
2010-07-01 Thu 20:05 | URL | SAE #/2CD/BNk[ 編集]
コメントありがとう。
そうねー、日本人というのは、
おそろしくカジノたいしてウブだよね。
ルールもコツも分からないものに
大金かけるなんて、何が楽しんだろうと思うよ。

お札を一枚だして、ちょこっとやるくらいがちょうどいいよね。
チェジュでは負けたけど、ペルーでは勝ちました!

そうそう、本文には書いてないけど、
ペルーには、パチンコも結構たくさんあった。
ネオンぴかぴかなのは、どこも同じみたいね。

2010-07-02 Fri 08:36 | URL | Azalea #-[ 編集]

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