Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

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新婚旅行は世界一周!―クスコ(ペルー)編・2―

クスコのホテルで一眠りした。
頭痛が少しやんだような気がした。

時計を見ると、お昼を少し回っていて、
夫はさっと散歩してきたという。

起き上がったはいいが、ベッドに腰掛けているだけでも、
なんとなく心拍数が上がっていく気がする。
高地とは、おそろしいものだ。

まだ、体がだるいので、ホテルの向かいの
ハンバーガー屋さんで、ランチを取った。

ハンバーガーはさほど美味しくなかったが、
メニューの中に、ステキなものを見つけた。
“Jus de durazno"。
英語が併記されていて、“Peach Juice" とある。
「durazno=デュラスノ」とは、スペイン語で、
小さい桃のことなのだそう。
さすが南米、秋だというのに桃がある。
それで、早速頼んでみた。
絞りたての桃ジュース。とてもおいしい。
桃ジュース
グラスが大きめなのも、いい感じ。

食後、まだ午後も早い時間なので、
散策することにした。

ちなみにクスコは、今回訪れた中で、
一番治安が悪そうだった。
とあるホームページでは、
「白昼でも、スリや置き引きはもちろんのこと、
深夜・早朝は首絞め強盗に気をつけること」と書かれてあった。

交通事情がひどいのもびっくりするほどで、
リマよりも狭い、幅5mほどの石畳の道も、
バスが黒い煙を上げながら、猛スピードで走って行く。
(もちろん、クラクションで前の車をあおったり、
歩行者を威嚇するのも忘れない。)
横断歩道などほぼ皆無で、道を渡るのすら、
かなり難儀だった。

主な観光名所は徒歩圏内に収まっていたが、
普通に歩くと、ひどく息が上がってしまうので、
老人みたいにゆっくり、ゆっくりと歩いた。
それでも車道を横断するとき、車にあおられては
パタパタと駆け込む、というのを何度か繰り返すハメになった。

最初に12角の石
12角の石

インカ帝国時代の石材建築のすごさを物語る石だ。
削るなら、四角にすれば積み重ねやすいし、強度も増すはず。
なぜこうしたかは、ナゾなのだそう。

ここに来た時点で、私はもうゼーゼーハーハーだったのだが、
夫がスケジューリングした結果、
・宗教芸術博物館
・インカ博物館
にも行くことになった。

私がつらそうなのを見て、夫がカバンを持ってくれたが、
「重過ぎる」と文句を言われてしまった。
宿泊先の3つ星ホテルの金庫の使い方が分からず、加えて
「使い方の分からない金庫なんて危なくて使えない」
と言い張る夫に納得し、ほぼ全財産に身の回りのこまごましたものを
すべて持ち歩いていたのだ。

2つの博物館のうち、見所があったのは、インカ博物館。
宗教芸術博物館は、スペインからはるばるわたってきた
征服者による、宗教画を集めたものだった。
しかし、できばえは、ヨーロッパの同様のものに比べて
何も秀でたところはなく、本当にじっくり鑑賞したいなら、
旧宗主国のスペインに行った方がいいのは明らかだった。
(よくよく考えてみれば、2流の宗教画家が描いた「聖母子像」なんていう絵を、
わざわざ南米の高山地帯で見る必要性はあまりない。)
ガラガラにすいていたのも、当然だ。

一方、インカ博物館は、結構、混んでいた。
リマで見た天野博物館のコレクションには及ばないものもあったが、
ミイラがいたのが一番の収穫で驚きだった。
この建物は、4階建てだったが、
エレベーターなどはなかったので、見学しているうちに
私は具合がいよいよ悪くなり、展示室の床にへたり込んでしまった。

ホテルに戻りたくて仕方なかったが、
夫があまり察知してくれず、また、
熱心に展示物を見ているので、帰りたいとわめくのも
どうかと思い、休み休み見て回るハメになった。

インカ博物館を出た後、帰るのかと思いきや、
みやげ物やさんによるという。

普通なら、一人で帰るところだが、
「具合悪い+帰り道が分からない+荷物は持ってもらっている」という
三重苦のせいで、夫に付き添わざるを得なかった。
何せ、位置関係も分からず、ただ歩くのがやっとなので、
一人で帰ろうものなら、途中で倒れるかもしれないし、
引ったくりにあうかもしれないし、
(たぶん、ここでは引ったくりなんて犯罪のうちにも入らないだろう)
そうでなければ迷子になってしまうかもしれない。

というわけで、おみやげ物やさんに行ったのだが、
お店の名前や位置など、びっくりするくらい、何も覚えていない。
覚えているのは、アルパカのセーターを売っているお店だったということ。
残念ながら手編みのセーターは、日本で着るには
ちょっと勇気がいるような大胆な柄が多く、
夫が気に入ったものはサイズがなかったりして、結局購入にはいたらなかった。

帰り道、急激に気温が下がって寒くなってきた。
たしか、4時半から5時頃だったと思う。
ホテルに帰ってきたときは、ほっとした。

もう、外に出られるような体調ではなかったので、
夜の7時にホテルのレストランでのディナーを予約し、
マテ茶を飲んで、もう一度、横になった。

-続く-

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テーマ:ペルー - ジャンル:海外情報

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