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Azaleaのゆるーいお話

お気楽主婦のお気楽な日々の日記。セレブではないけど、日々つつましく、時に大胆にすごす人生の一部分をお届けします。

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新婚旅行は世界一周!―JFK空港(アメリカ)編―

リマ発の飛行機でニューヨークについた。
ストップオーバー無しの単なる経由地、同日出国なので、
オーストラリア、アルゼンチンなどと同じように、
きっと入国の許可は下りないかもしれない、と思った。
好まざるアヤシイ外国人は、入国させないのが一番手っ取り早い。
・・・と思いきや、全然逆の結果が待っていた。

あの、アヤシイ外国人排斥に一番うるさそうなUSAは、
なんと、全員をいったん入国させるらしいのだ。


ロビーの看板を何度凝視しても、「乗り継ぎ」の矢印は出ていない。
係員に聞くと、「入国書類を書け」という。
機内で何にも書いていないので、
(なにせ、アテンダントが「英語は分からん」という始末だ。)
カウンターで入国書類を書き、列に並ぶ。

後ろの男性も日本人だったが、私が、日本語で
「非常に入国したくない旨」を延々まくし立てていたので、
きっとさぞかしヤバい人間だと思っていたことだろう。
そして、直前まで、日本語だと周りにばれないのをいいことに、
罵詈雑言を並べ立ててた人間が、順番が回ってくるなり、
微笑を浮かべて、「ハロー、ご機嫌いかが?」などと普通に挨拶するので、
軽く人間不信に陥ったかも知れない。

私たちは、ニューヨークにこれっぽっちも滞在する意図がなく、
ただ、パリに行きたかっただけなのだ。
ニューヨークは、とかく、面倒くさいだけの場所だから。

日本国籍保持者は、I-94W(緑の出入国カード)を書けばいいだけだし、
乗り継ぎだけでもESTAが必要というので、
夫もESTAを取っていたから、入国時に特別問題にはならなかった。

その後、荷物のピックアップに行くと、すでにターンテーブルの上で、
荷物は2つともぐるぐる回っていた。
受け取って出口を出る。

JFK(ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港)はとても、広い。
到着したのは、ターミナル4だが、次の便はターミナル8から出る。
ターミナル間は電車が走っているので、それに乗ればよい。
とりあえず、荷物をどうにかしたかったので、ターミナル8に向かった。

ターミナル8につく。ここはアメリカン航空が使っているターミナル。
そんなに混んでもいなかったので、荷物を整理してから、
エレクトリック・チェックインの機械の前に立った。
ここのチェックイン機は、日本語のメニューが選べた。
チェックインと座席指定の手続き後に、
アドミラルズクラブ・ワンデー・パスの購入」との表示が出た。
夫に、「ラウンジ使えるみたいだけど、どうする?」と聞くと、
彼は2つ返事で、「ラウンジ使おう」とさっさと大人2人分を買ってしまった。
私と違い、彼はなにげに坊ちゃん育ちなので、こういうところは実に迷いが無い。

「ラウンジを使う=ほとんどニューヨーク市内に出るという選択肢が無くなった」
ことなので、私はとりあえず安堵した。
そのままカウンターに進んで、荷物を預ける手続きの列に並ぶ。
列からはみ出たところに、やはり荷物を整理している人がいる。
バッグの異様な大きさから見て、きっとアメリカ人たちだろうと思った。
なぜエコノミーでも32キロという膨大な重量制限を越えてまで、
大きな荷物を持ち込みたいかというのが、非力な私には、よくわからない。
当然、何が入っているのかも良く分からない。
そんな彼らを横目で見ながら、列を少しずつ進んでいく。
あと数人、というところで、グランドのオバちゃんが、声を張り上げていた。
“This is the final ca--ll! Tokyo, Narita~!”
ほお。成田行き最終ご搭乗の案内ですか。
「成田行きだって。私たちも無事に帰りたいね」と、私も夫も、真剣にそう思っていた。

かつてはハチャメチャな旅ばかりをし、
海外においても何度も飛行機に乗り遅れそうになった私だが、
こと、この新婚旅行では、ものすごい余裕をもって搭乗できている。
やはり、早起きの夫を持つと、三文の得(?)なのだ。

うっかり、そこで「ファイナルコール」オバちゃんと目が合ってしまった。
フロアに、他に日本人らしき人たちはいない(まあ、最終案内だから当然か。)
オバちゃんは、「トーキョー、ナリタ?」と私たちに向かって聞いた。
「“ナリタさん”っていう人はいても、
あんまり“トーキョーさん”っていう名前の人は聞かないねぇ」
とでもベタ過ぎる突っ込みをしたいところだが、日本人以外には、
何が突っ込みかも良く分からないことウケアイなので、
普通に、「ノー。これからパリに行くので」と答えた。
すると、なにやら、ギャグで滑ったわけでもないのに、周りの空気が一変した。

要は、「この日本人たちめ、何が、“私たち、パリに行くんですぅ~、”だよ」
というやっかみである。
グランドホステスのオバちゃんまでが、ぞんざいな態度をしだした。
(もともと、単に仕事が雑なのかもしれないが。)
「・・・で、あなたたちは、パリに行くのね。」と搭乗券を確認した後、
ラン航空の荷物タグをベリベリとはがしながら内線電話をかけ、
なにやらペチャクチャしゃべりながら荷物にタグをつける。
受話器を肩においてはずすと、「荷物は2個ね。あっちの彼に渡して」とのたまう。
つーか、作業中は電話ぐらい置けよ。
と思ったが、アメリカ人の仕事の雑さは、
今に始まったことではないので、素直に言うことを聞く。

荷物を預け終わると、ラウンジを探した。
セキュリティエリアの中にあることが分かったので、そのまま、中に入る。
入り口で、チケットと、パスポートのチェックをされる。
係員は、体格のいい、ちょっと太めの、黒人のお姉さん。
眉間にシワを寄せながらチェックするので、何か言われるのかと思ったら、
「ゲートに行く時間まで、あと半日もあるじゃない。
早すぎるよ~。もっとニューヨーク、楽しんでいけばいいのに」
と、にこっと笑って言う。
このお姉さんみたいな人ばかりなら、ニューヨークも、もっと良い街になると思うのだが。
・・・などと、「私とニューヨークの確執」について話すわけにもいかず返答をためらっていたら、
お姉さんは、「まあ、時間を読むのってむずかしいよね。
乗り遅れるくらいなら、早すぎるくらいのほうが、よっぽどマシだしね」
といって、チケットを返してくれた。
本当に、ニューヨークというのは、いや、アメリカというのは、
人の当たり外れの激しい場所だ。

セキュリティエリアに入り、ラウンジに直行した。
アドミラルズクラブ。アメリカン航空のラウンジである。
成田にもあるし、ブエノスアイレスにもあったが、入り方が分からなかった。
年会費を払って会員になるか、ビジネスクラス以上に乗るか。
そのくらいの知識しかなかったが、ここ、JFK空港では、
当日でもワンデーパスを買えば滞在できる。一人50ドル。

中に入ると、朝だったので、朝食の野菜スティック、
リンゴ、ジュース各種、シリアル、コーヒー、ティーバッグなどが置いてある。
室内はエアコンが効いていて、寒いくらいだった。

1時間ぐらい食べ物や飲み物を取り、その後、フロントでたずねて、
シャワールームを貸してもらった。個室になっていて、
中にはシャワーブース、洗面台、ドライヤー、トイレがある。

夫は、
「前日のお昼から飛行機に乗りっぱなしだったので、
シャワーを浴びてすっきりできた上に、おなかがすくこともないし、
限られた人しか入ってこないから、置き引きなどもそんなに警戒しなくて済む」
と、結構、関心していた。

景色は飛行機好きには、なかなか面白いものだった。
JFK_アドミラルズクラブ4
JFK_アドミラルズクラブ1

ラウンジなので、出国ラッシュの時間を過ぎると、ガラガラになる。
JFK_アドミラルズクラブ3

ちょうど、シャワーを浴びて出てきたころに、ほとんど貸切になったので、
たまに飛行機を見ながら、インターネットなぞした。もちろん、追加料金はない。

午後になって、欧州の出発時間になると、また混んできたので、
軽食やコーヒーを取るぐらいにして、ガイドブックなどを読んですごした。
ラウンジは出入り自由だったが、免税店も特にほしいものは無く、
ずっと中にいたが、ラウンジ内のモニターで、出発状況が分かるし、
居心地はバツグンで、申し分なかった。
本当に、コストパフォーマンスのよい、ラウンジ滞在に満足し、
パリへと向かう飛行機に乗った。

-続く-



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テーマ:航空機 - ジャンル:写真

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