Azaleaのゆるーいお話

常識人だが"偏愛主義者"、セクシーではないが"ヘロモン"は出すAzaleaが"毒舌ボケ"をかますブログです。「"毒舌ボケ"ってなに?」という方、まあ読んでみてください。

♪男と女はすれ違い〜。『ジェイン・オースティンの読書会』を見てきました。

映画、『ジェイン・オースティンの読書会』を観てきました。

アメリカでは、同名の小説が出版されてから、「読書会」がブームになっているとの
こと。
「朗読会」ではないので、その場で本を読むのではなく。
活動をする前にテーマとなる本を決め、予習?のように読書を済ませてくる。
その本について、パーティ形式で集まって話すサークル活動みたいなもの。

決して派手な映画ではないですがとても良かった。
日本人には、ジェーン・オースティン、といっても
「誰それ?」
という反応をする人が大多数かとおもいますが、
この十八世紀のイギリス女流作家の本を読んでなくても楽しめます!
(と、いいきる、ダメダメな英文学科出身)。

でてくる女性たちが、イメージどおりの
「元文学少女=優等生」
タイプばかりではないからでしょう。

発案者であるバーディットは、6度の結婚と離婚を繰り返す女性。
その他、人生の山谷を超えてきた熟女(?)
プラス、熟女の娘ととあるメンバーの熟女に惚れた年下男性、なのです。


唯一の男性参加者(それも、結成時は「男性は参加不可」に決まりかかっていた)は、
感想を聞かれたときに、その場ではKYな、持ち前のSF好きな特徴を発揮します。
それで、
『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』

スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディションスター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション
(2006/09/13)
マーク・ハミル、ハリソン・フォード 他

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(ちょい注:DVD化されたころから、邦題が『ジェダイの帰還』に訂正されてます。)

から、とある場面を引用するのですが
女性軍に

「はぁ」

的な引きかたをされたりします。
イメージどおりではない面々とはいえ、彼女たちは
“男尊女卑真っ只中の世界の女流作家”
オースティン信望者のだからです。

こういう例え話のツボって、男女でおそらく違うだろうなぁ、というあたりが何となく分
る人には楽しめる映画です。

もちろん、趣味の範囲だからひとくくりに男性だからこう、女性だからこう、
とはいえない個人差があるのはわかります。

でも、
「こんなことも知らないの?」
とか、
「この面白さが分からないなんておかしい!」
というとケンカになっちゃうけど、

「どうしてこんなにツボが違うのか?!」
と異性に対して、一度も思ったことがない人って、きっといないと思うんですよね。

むしろ、プロトコルの全く違うひとなんだけど、
好意を抱いてるひとだから、何とか自分を理解して欲しい。

そういうグリッグ(というのが“黒一点”の男性の名前なんですが)の気持ちに
共感できるのが、とても楽しかったです。
(私は『ジェダイの帰還』の例えの内容は知らないんですけどね。
だから、気持ちの上では共感できても、
きっと私のリアクションは女性軍そのままなの。
「え?その例えどういうこと?」
って質問すると思う。
どんな答えを用意されても、納得できないのは分かっていながら。
このあたりの機微、分かってもらえるかしら)。

Reading Jane Austen is a freaking minefield.
ジェーン・オースティンを読むことは、地雷原の上をあるいているようなもの。


そんなハラハラドキドキはイヤッ。
という「ゆるーい党」の私でもこの映画で
これを見て、オースティンの書いた

Persuasion (Penguin Classics)Persuasion (Penguin Classics)
(2003/05)
Jane Austen

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を読んでみたくなりましたが、原書読破には
自信と気力時間がないので
(なにせ、ダメダメな英文学科出身ですから)
訳本を、読んでみようと図書館で予約をしました。


説得説得
(2001/05)
ジェーン オースティン

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願わくば、上映する映画館がもっと多ければいいのになぁ。
単館系なのでしょうか、現時点で公開が決まっているのは
全国で19館のみ、上映中なのは、東京、愛知、川崎の3館。
(大阪もでもまだ、というのに驚いた。)

(ただし、Bunkamura ル・シネマの「上映中飲食禁止」に異議あり。
私は映画鑑賞のときにポップコーンを食べる人間ではないけど、
飲み物禁止、はヒドイです。
映画の日=1000円じゃなければ、確実に川崎に行ってました。)

オースティンの著作が原作のものには
Pride & PrejudicePride & Prejudice
(2008/05/15)
キーラ・ナイトレイ.マシュー・マクファディン.ドナルド・サザーランド.ロザムンド・パイク.ジュディ・デンチ.トム・ホランダー

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エマエマ
(2007/05/25)
グウィネス・パルトロウ、トニー・コレット 他

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実は、この作品も、オースティンの原作本がベースになっています。

ブリジット・ジョーンズの日記ブリジット・ジョーンズの日記
(2004/01/28)
レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント 他

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ただし、タイトルの「チェッカーズ」の歌ですが、これはもちろん、映画には出てきません
あしからず。


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