絵描きだからといって貧乏とは限らない―ジャン=バティスト・カミーユ・コロー2008-07-18 Fri 00:11
以前、このサイトで宣言したとおり、
「コロー 光と追憶の変奏曲」@国立西洋美術館 を見てきました。 ヘタをすると、落穂拾い ミレーとごっちゃになってしまうのよね。今回は、タイトルにフルネームを書いたとおり、 ジャン=バティスト・カミーユ・コロー がメインの展覧会で、 ジャン=フランソワ・ミレー じゃございません。 ここ数年、去年まで進学校の高校生は世界史をスルーしていた そうですが、ただ単に好みで 「日本史キライ、地理はもっとキライ」だった私は、世界史を うんうんとうなりながらやっていたわけですが。 この2人、 両方バルビゾン派だし、だからなんか田舎好きだし、 おフランスにありがちな「ファーストネームが2個入ってお得 」とでもいいたげな「ジャン=なんチャラ」だし、 早押しクイズしたら、絶対引っ掛け問題だよなぁ、ああ紛らわしい。 と当時、快く思っていなかった(逆恨みか?)わけなのです。 今回、実物を見てみて分かりました。 コローのほうは、「金持ちぼっちゃん」だったのです。 (・・・え?最重要ポイントそこ?といわないように。) まー、若いころから、イタリアだの、北欧だの、絵を描くために あちこち出歩いていて、資金面では非常に恵まれていた。 もちろん、才能あるからこそ、万博でグランプリを取るような 絵も描けるわけですが、ヨーロッパ各地に「ロケハン」に 行ける様な財力があるって、ラッキーな人生だよなぁ。 と思ったわけです。 パリ近郊でも、フォンテーヌブローやヴィル・ダブレーといった 森林や小川がある風景がお好みのようで、 今回の展覧会もかなりの点数がでていましたが、 私はむしろ、人物画のほうが、見ていて気に入りました。 この展覧会の目玉である 「真珠の女」しかり、「青い服の婦人」しかり。 似たような構図を持つ、他の作家の作品と並べてあるのも おもしろいですね。 アンドレ・ドラン、カミーユ・ピサロ、ルノワール、ゴーギャンなどが 数点ありました。 半分食わず嫌いになりかけていたけど、 ちゃんと見てよかったと思います。 会場の西洋美術館は本当に久しぶりでしたが、 素敵な設計で使いやすそう と思っていたら、 ル・コルビュジエ だったんですね。 1959年建築だそうですが、免震工事をほどこし、大規模地震 に耐えられるようになったそうです。 入っても、とても50年経過した建物には見えませんでした。 今回のコロー展、東京開催は8/31までです。 展覧会公式ページはこちら ![]() 国立西洋美術館ホームページはこちら ![]() 「参考になった!」というかた、どうかポチッとお願いします↓ 人気ブログランキングへ FC2ブログランキング |
この記事のコメントコローがメインの展覧会ってめずらしいね。
と思ったら、私が頭に思い描いていたのは、、、あれ?ピサロ???しばらく美術関係はご無沙汰なので、ごっちゃになってしまいました。。。いやはや。おはずかしい。
もうすぐ夏の旅行だね。いいな〜、私も第2のふるさとへ遊びに行きたいよ〜。 マイレージ、またたまったら、次はフィリピン、マニラへー。一緒に近場のおもしろスポットへLet's go!!!
2008-07-18 Fri 23:23 | URL | SAE #/2CD/BNk[ 編集]
コメントありがとう。確かにピサロオンリーの展覧会だと珍しいかもね?
ピサロの絵もいくつかあったよ。風景画だったけど。彼にとって、コローは「師匠」だったみたい。 旅行は来週末なんだ。今週末は三連休だから、荷造りは早めに終わらせておくつもり。 フィリピンにも行きたいなぁ。セブでやる気なく潜る、とか。
2008-07-19 Sat 09:21 | URL | Azalea #-[ 編集]
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